【看護師・介護士必見】手洗いしすぎで手荒れに!手洗いから守る3つの対策

手荒れ対策グッズを販売しているスタッフのおぐです。

販売をしていますと、手荒れしている色んな人と話しますが、職業的に手荒れしやすい方々がいます。看護師・介護士など医療従事者は比較的に手荒れしやすい職業です。

衛生面を気にしなければいけない職場で、なおかつハンドクリームなどを悠長に塗っていられないからだと思いますが、手荒れで悩んでいる方々は多いと感じています。

過度な手洗い・手の消毒により、手荒れが進行してしまうと、かえって接触感染の危険を招きます。

そこで今回は、看護師・介護士向けに手荒れ対策を3つのポイントでお伝えしたいと思います。

もくじ

1.手洗いのしすぎ......お湯の温度は?

2.手洗いから手荒れを防ぐには?

3.アルコール消毒から手荒れを防ぐには?

 

 「手洗いのしすぎで手荒れ」を解決

1.手洗いのしすぎ......お湯の温度は?

介護士・看護師など医療従事者は、かなりの頻度で手洗いをしています。

スタッフおぐも介護士の方から「1時間に3回は手洗いをする」など話を聞いています。

 

そもそも、どうして手洗いが手荒れの原因になるのでしょうか。

手洗いが手荒れの原因になる要因は、大きく3つあります。

 

1つは、石けんです。

汚れを浮かせるための石けんですが、油性の汚れも落ちやすいようにする界面活性剤の一種です。

油性の汚れだけではなく、手を保護している油性の皮脂膜も一緒に浮き上らせます。このため、皮脂膜も洗い流してしまいます。

 

2つ目に、お湯です。

石けんで浮き上らせやすくしますが、石けんを使わなくても実はお湯だけでもある程度皮脂膜は水分に溶けやすくなり、浮き上ります。

普段、食器を洗う際にお湯だと油汚れが落ちやすいと感じたことがありませんか?

同じ現象で、42℃以上のお湯であれば、皮脂膜は水に浮き上りやすくなるのです。

また、界面活性剤の効果が、お湯のほうが働きやすいこともあり、石けんと相まって、より皮脂膜を洗い流しやすくします。

これは、洗濯用洗剤が冷たい水よりも、温かいお湯のほうが効果を持つのと同じ現象です。

 

3つ目に皮膚が濡れるからです。

皮膚が濡れた状態で放置された場合、蒸発とともに手の水分も一緒に蒸発するため乾燥しやすくなります。ですから、手が濡れたからといって潤わず、むしろ放置されると手が乾燥されやすくなります。

皮膚が濡れた状態が長時間続きふやけてしまうと、表面の皮膚組織が、ちょっとの摩擦で崩れやすくなります。

手を乾燥させるときも、タオルやペーパータオルでごしごし擦ってしまうと、摩擦で皮脂膜がはがれ落ちます。

 

そこで、手洗いの時に気を付けたいことは、1つはお湯の温度です。

42℃以上のお湯を使わないようにしましょう。

また、できたら20秒以内にタオルやペーパータオルで擦らずに水分を吸い取り、保湿クリームなどでしっかり保湿するのが理想です。

手洗いとアルコール消毒を併用せず、どちらかだけにするようにしましょう。 

 

 「手洗いのし過ぎで手荒れ」を解決

2.手洗いから手荒れを防ぐには?

お湯を使わず、濡れた後の保湿ケアが大事だとわかりました。

では、石けんから手の皮脂膜を護る方法はないのでしょうか。

 

1つは、ゴム手袋など使用をして、手洗い自体の回数を減らすことです。

しかし、どうしても素手を手洗いしなければいけない時もあるますよね。

 

そこで、2つ目に「ハンドプロテクター」がオススメです。

 ハンドプロテクター

ハンドプロテクターは、もともと工場作業をされる方たちのために作られた「化学薬品等から手荒れ予防するためのジェル」です。

化学薬品、例えば漂白剤やシンナーなどのダメージも軽減させます。

石けん、洗剤、アルコールなどにも効果があります。

 

「ハンドプロテクター」の特徴は、サラサラで手に馴染みやすいこと。

あっという間に馴染むので、仕事や作業の邪魔をしません。

しかも、毎回毎回手洗いのたびに塗る必要はなく、朝一回使っただけで最大8時間近くもちます。

ですから、朝・夕(こまめにしても朝・昼・夕)だけで、十分に効果が得られます。

 

 「アルコールのし過ぎで手荒れ」を解決

3.アルコール消毒から手荒れを防ぐには?

アルコール消毒が手荒れの原因になる理由は、アルコールが手の水分と共に蒸発するためです。

そこで、1つは保湿成分を含んだアルコール消毒を使うのも1つの方法です。

2つ目に、逆に消毒も兼ね備えたハンドクリームを使うことです。

コロナの影響もあって、各社開発をがんばっているみたいです。

 

また、アルコール消毒以外の消毒液や除菌液を使う方法です。

オススメが「次亜塩素酸水」です(※次亜塩素酸ナトリウムではありません)。

「次亜塩素酸水」は、比較実験で、他の消毒液や除菌液よりも、比較的に手へのダメージが少ないと証明されています。

 

最後に、アルコール消毒から手荒れを防ぐのにも、「ハンドプロテクター」が有効です。

ですので、朝夕と「ハンドプロテクター」を使っていただければ、手洗いからも、アルコール消毒からも手を保護できます。

実際に介護士の方から、メールでこんなお声をいただいております。

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使わせていただいております。

介護のお仕事をしながら、合間に温熱療法のリラクゼーションもおこなってまして、手荒れ(手湿疹)に悩まされておりました。

指先、ガサガサのうえに、手の甲がラップを貼ったみたいにピカピカして、角質層がなくなってきているのを悩んでいました。

たまたま、御社の、ハンドプロテクターを目にし、読んでいたら、これはまず使ってみなければ!とおもい、注文させていただきました。

朝、出勤前に塗り込んで、こんななじんで、サラサラでほんまに効果あるんかしら?と思いながら介護の仕事をしていんですが、午前中だけでも、1時間のうちに多いときは5~6回は手を洗うのでに、夕方仕事が終わって帰ってみても、いつもの、ガサガサではなくて、おや?これはちがう!と実感しています。

継続して使って行きたく思ってます。

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お礼をここまで長文で打っていただき、こちらこそありがとうございました。2週間ほどしかまだ使われていないお客様でしたが、効果の実感があったそうです。

スタッフおぐ自身、以前デイサービスの現場で働いて手荒れをしてしまったのですが、手のダメージ軽減にはすごい役立ちました。

そのため、自信をもってお勧めしています。

よかったら、一度お試ししてみてください。

 

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読んでくださり、ありがとうございます。

 

スタッフ:おぐ

 

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